役者インタビュー vol.3

ーー第５回本公演に続いて二回目の本公演ですが、公演に対する意気込みは？

けーたーーですよね。笑
そうですねぇ、僕が３０歳になった時の話なんですけど、自分の今までの人生を振り返ったんです。
その時、自分の好きなモノとか、一生懸命やってきた事、僕と言えばこれっていうのが
全然思いつかなかったんです。悲しいことに。。。笑
それで色々振り返っている時に、小学校の時の童話大会の事を思い出したんです。
当時は、かなり打ち込んでいて、ご飯よりも睡眠よりもまず、何分で話せるか？身振り手振りはどうやろう？とか童話大会の事ばかり考えていました。笑
人前で話したり、歌ったりするのが好きでした。
でも、いつの間にかそれをやらなくなって、環境に合わせるようになって。。。
最終的には、自分を表現する事が恐くなりました。
そんな振り返る事をしているさなかに、劇団ビーチロックの「おべんとう」という作品に出会ったんです。
出会ってしまったんです。笑
内容も素晴らしかったんですが、一番は役者さんの熱量がすごくて。
僕は一生懸命取り組む姿勢に心を打たれて、
自分も一生懸命やってお客さんに伝わるものがあったらいいなと思いました。
それで、飛び込んだのがきっかけです。
今は、自信をもって言えますね。自分が一生懸命打ち込んでて、好きなものは「演劇」だって。

けーたーークリスマスは、特別な日だと思うんです。
家族、恋人、仲間、、、それぞれ大事な人と大事な時間を過ごしたりしますよね。
寒いですけど、雰囲気は暖かかったり、イルミネーションが綺麗だったり。
いつもの風景、人、モノがクリスマスという特別な日には様変わりするんです。
今回のSANTAもその特別な日に巻き起こるファンタジー。
琉球王の尚穆や新米サンタ、他のキャラクター達も
この特別な日の魔法にかかったんじゃないかなと思います。
もしこの話がクリスマスの話じゃなかったら、こうはならなかっただろうというが事が、
クリスマスには起きるんです！
この特別な日に起きるドラマを是非会場でご覧下さい。
そして、あなたも一足早くクリスマスの魔法にかかって下さいね。笑

ーーありがとうございました！僕も魔法にかかりそうでした笑

ここで再度告知をさせて頂きます。